今日思うこと・・・・

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がんセンターには三週間に一度になり、病院通いも少しは楽になったろうか。それが本当に〝良くなった証拠〟ならいいのですけどねぇ

今日、ふと父さんが、〝おまえの親父の人生は何だったのだろうねぇ、楽しかったのだろうか〟と、言った。

父は若いときに自分の父(私の祖父)を亡くしている。兄は若くして戦死した。病弱の母(祖母)と、弟(伯父)のために旧制中学を出て、夜学の高校を一年通いながら公務員として定年まで働いた。弟(伯父)は、大学生の時に亡くなったという。同じ町内に祖母方の親戚が何人かいるが、祖父方の親戚づきあいは全くない。

祖母の初七日に私が産まれ、曾祖父が五歳の時になくなったが、私はこの曾祖父にものすごくかわいがられていたという。

父に関してはそのぐらいしか分らない。お酒も全く飲めず、友人を連れてきたこともなければ、同窓会の類には覚えている限り出たことがないという。
 人付き合いが悪く、頑固で飲めない父、飲み会も私的な遊びも誰にも誘われたのを見たことがない。

なので私にも同様のことを求めた。女の子が飲みに行くこと自体おかしいと言う。成人してからは家族と旅行にも行かなくなり、私は友人と出かけるとが多くなった。休みの日はあまり父とは顔を合わさないよう極力努力していた。

結婚が決まったときも、〝ああこんな物か〟と思うぐらいさっぱりしていた。

なので父は、きっと私と同様、私を嫌いであったろう。何せ父の言うことだけを素直に聞く長男がいるのだから。

そんな長男=弟は何も出来ない大人になっていた。周りの誰もが「自分の置かれている立場を全く理解していない」と言うほどに。

なので実家のことはすぐに動いて解決する私たち夫婦の所に連絡が来る。誰にも看取られずひっそりと亡くなったときも、である。

父に嫌われている私が葬儀をだし、父の大好きな息子はただただ食べまくるだけであった。父の介護が始まったときから、一度も父とは話をせずに亡くなっていった。

今、父は何を考えているのだろうか。定年後、家の中にこもりきりになり、医師にも見放され、私とも和解せずに死んだ父。

あなたはそれで幸せでしたか・・・・一度聞いてみたい物である。不謹慎でご免なさい。

私は・・・・・・精一杯生き抜いたよって、自信を持って言えるような人生でありたい。いつも、今もそう思っている。


ではまた次回。

このブログが私の気晴らしと生きる力になる場でありますように。
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コメント
この記事へのコメント
あなたは正しいです。正しすぎるから反感を生むのでは。隙さえも与えないからうまくいかないのでは。
2009/08/09(日) 20:51 | URL | かな #-[ 編集]
はじめまして
親子関係に〝正しいこと〟ってないと思います。きっと答えなどはないでしょうね。又、自分でも自分が正しいなどとは思ってはいません。

どうしてこうなってしまったのか・・・・良く解りませんが、お互い反感を持っていたのは事実でしょぅね。私が素直になれなかったように、きっと父も素直になれなかったのだと思います。
2009/08/09(日) 22:17 | URL | あんぱん母さん #-[ 編集]
長い文章ごめんなさい
お父さんは、決してあんぱん母さんの事嫌いなんかじゃなかったと思いますよ。
私も自分が親になってから「子どもを愛して無い親はいない」と思うようになりました。
だって公務員として定年まで働かれたのでしょう?やはり家族のためだったのでは?
確かに不器用な人だったようですが、息子さんはともかく、娘さんに看取ってもらい、葬儀もしてもらい・・
きっとお父さん喜んでおられると思いますよ。
あんぱん母さんがやってこられた事は決して無駄じゃない。
優しい気持ちは、あんぱん母さん、あんぱん父さん、そして子供たちにつながっているのだと思います。
だって、素敵なダーリンと子供達じゃないですか。
通院が少し楽になって良かったですね。
どうぞご自愛ください
2009/08/09(日) 23:12 | URL | 夕霧 #-[ 編集]
正しいとは思ってないと書かれていますが、文章全体から正しさがにじみ出ています。どのへんが正しいと思ってないのでしょうか?
2009/08/10(月) 02:16 | URL | かな #-[ 編集]
夕霧さんへ
そうですね、父の生き方は確かに不器用だなぁ・・・と私も思います。

お互いに素直じゃないんですよね。私も、悪いところばかり似てしまって・・・・。

子どもの頃も決していじめられたとかそう言うのではなかったのです。

父親なりに私のことをかわいがっていた、と思います。それを素直に私が受け入れることが出来なかったのかもしれませんね。

きっといずれ父親とあえる日が来るでしょう。そのときにゆっくりと話をしてみたいです。その頃には和解しているでしょうから。それも楽しみです。ずっと先のことになりますが。
2009/08/10(月) 07:26 | URL | あんぱん母さん #-[ 編集]
かなさんへ
私のことを責めているのでしょうか。

確かにキツイ書き方だったかもしれませんが、親子関係に何か正しくて何が間違っているかってあると思いますか。

確かに〝正しい生き方〟をしたいとは思います。でも親子関係って難しい。特に父が亡くなった後の今現在、修復は不可能です。私はこういう考えでいますが、反面、それで良かったか、そうも思っています。

文章からそれが読み取れなくて済みませんでした。

そして、これだけが私たち親子の関係すべてではありません。ここに書いたことだけで判断しないでくださいな。よろしくお願いします。
2009/08/10(月) 07:32 | URL | あんぱん母さん #-[ 編集]
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