転院と抗ガン剤治療

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あんぱん父さんです

あまりの展開で母さん、ぶっ倒れました。
詳しくは父さんのページで・・・・。
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予約していた10月9日、がんセンターに行くこととなった。一度だけお見舞いで来たことはあるが、患者として初めてはいる場所だ。少々緊張気味である。

横になるが、血液型占いでB型は「人見知りが激しいが、三日もたてば旧知の仲になる」と言うのを聞いたことがある。占いを信じる方ではないが、確かにこれは当たっている。

診察が始まった。今度の主治医はお相撲さんの舞の海そっくりのY先生である。この先生の言うことがまたきつい。なにもしなければ余命半年だねと、さらっと言う。市民病院のA先生からは、きついことを言う先生だというのは聞いていたから、覚悟はしていたが、言われる方になって見ろ‼と言いたかった。笑顔もなし、この頃は冷たい感じのする医師だなぁと言うのが本音だった。

 一通りCT等などの確認をしてから言われたことが、「治験」と言うことだった。抗ガン剤治療を始めるという事は分かっていたが、治験という言葉は全く知らない。

 これはまだ厚生労働省から認可されていない薬を実験的に使うことらしい。海外では使われている国もあるらしいが、日本ではまだである。
 すでに少ない量では使われていて、効果がそれなりに出ているらしい。今回は量を少し増やしてでの治験である。日本全体で9人だけという人数制限があり、今ならその中に入れるという。

主人と二人、お願いしますと即答した。

この薬は毎日一錠ずつ一個の錠剤を飲む。そのほかに2週間に一回、こちらは認可されている点滴を受けることになった。4種類の薬を使う。その中の一種類が46時間かかる物である。
最初の二回は入院が必要だが、3度目からは日帰りになる。と言う事は家で点滴をしなければならない。

そのためにはどうしてもポートが必要となる。一度熱で外している私、先が心配であるが、これがなければ治療が始まらない。一度目の入院の時に一緒にポートを受ける簡単な手術もすることになった。

その前にもう一つクリアしなければならないことがある。ガン以外に持病があるかないかと言うことである。何しろ治験である。副作用がこわい。心臓病や高血圧、糖尿病等の検査をしなくてはいけない。

初診時に10月の予定がもう決まっていた。治験コーディネーターの説明を受けつつ必要な書類にサインをした。

11日に心電図や血液検査、15日に入院してポートを埋め込み、そのまま一度目の抗ガン剤投与、30日に再び入院で二度目の抗ガン剤投与の予定となっている。

11日の検査は特に異常が見つからなかった。これで正式に抗ガン剤治療が始まった。

無事に一度目の入院を終えた。一週間の予定だったがポートを入れるのに手間取ったのと、副作用の吐き気が不安で10日間にのびてしまった。

二度目の入院の時は、吐き気よりも頭痛がものすごかった。これは血圧が急に上がってしまったからである。頭痛時は180にもあがってしまった。11月3日に退院したが、しばらくは頭痛に悩まされていた。急に血圧が上がったときだけ激しい頭痛が起るのである。水タイプの鎮痛剤をもらっていたのでそれを飲めば治まるのだが、涙が出てくるほど痛い。

翌週火曜日の受診の時には血圧を抑える薬を処方してくれた。この薬で頭痛は治まるようになった。

が・・・・・。今度はストマで悩まされる。市民病院に入院しているときは3日持っていたのだが(ストマの袋は定期的に取り替えなくてはいけない)、退院してからは1日しか持たない。どうしても便がストマをはがしてしまうのだ。

市民病院にはストマ外来というのがあって、2週間に一度通う事になっているが、それでは間に合わない。ついにはストマ部分が膿んでいるような感じになってしまう。しばしば急患として通う羽目になった。

13日には3度目の抗ガン剤を予定している。この日からは血液検査・医師の診察・抗ガン剤を投与、46時間の点滴を入れたら帰宅となる。針を自分で抜いて次回に点滴の瓶と一緒に病院に持ってくる。針を抜く練習もした。大きさは500ミリリットルのペットボトルぐらい、首かぶら下げられる袋ももらえる。

仕事もしている。姑の見舞いも行かなくてはいけない。11月は忙しい月となったなと思っていた。でもそれだけでは終わらなかった。

ではまた次回。

このプログが私の気晴らしと生きる力になる場でありますように・・・。
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